XBOX

XBOX「The Punisher」

2005 / THQ / Volition / XB PS2 PC

↑スマッシュキックで頭部が…!

北米版XBOXソフト「The Punisher」を紹介!

アメコミ界のダークヒーロー、ご存知「パニッシャー」が大暴れする本作。発売されるや否やその行き過ぎた残酷描写に多くのバイオレンスジャンキーたちを唸らせた超問題作。

日本未発売ですが、国内のXBOX及び360でも起動できるため、かなり多くの国内洋ゲーマーがプレイしたに違いありません。以下、紹介していきます。

↑極悪非道なナイフキル

帰ってきた処刑人

映画化もされたMARVELコミックの人気者「パニッシャー」。
ゲーム化となるのは今回が初めてではなく、過去に横スクロールアクションゲームとして「NES」「GENESIS」で発売されており、アーケード版も稼動していました。そちらは現在激レアゲーとなっているのですが、面白いらしいので是非プレイしてみたい次第です。

さて、久々のゲーム化となる本作は、3Dフィールドを動き回るオーソドックスなTPSスタイルとなっており、敵という敵を片っ端から処刑しまくり!な感じの豪快なゲームです。

武器も基本は押さえてあり、「グレネードランチャー」「火炎放射器」なんかも使えます。また、持ち運べる武器はメインとサブの2種類で、それぞれ2丁持ちが出来るのが特徴的です。
(LトリガとRトリガで左右の武器をそれぞれ撃ち分けることが出来るのもイイ!)

↑凶悪すぎる火炎放射器!

必殺!殺戮48手の巻!

このゲームの特徴として、キルの方法がハンパなく多いことが挙げられます。普通に銃撃でも倒せるのですが、近づいてXボタンを押すと「クイックキル」なるものが発動でき、手持ちの武器でパフォーマンスしながらキルしてくれます!

肩をトントンとして振り向いた瞬間に銃殺など、毎回カッコよくキメキメで発動するのでダメージ覚悟でついつい発動してしまうこと受け合い!!全て弾切れになってもパニッシャーは己の肉体を駆使した殺戮パンチや、隠し持ってるナイフがあるので心配御無用です!もうただの歩く戦車と化しています!(笑)

↑これだけは絶対に嫌だ!

鉄拳制裁ジャッジメントデイ

そして!このゲームの最大の特徴であり肝である処刑システムを紹介しなければなりません。
ステージ内の様々なオブジェクトを使い趣向を凝らした方法で敵を苦しめていきます。

処刑方法は様々で、1ボタンで出来るクイックキルを含めると実に100種類以上にも及び、このゲーム一本で処刑のイロハを学べる仕様となっております。

処刑モードに入るとアナログスティックで力加減を操作でき、生かすも殺すも貴方次第。一応、情報を聞き出すというためなのですが、たまに勢い余って瞬殺してしまうのはご愛嬌(笑)

↑やりたい放題のパニッシャー!

非道なるダークヒーロー

この特殊処刑なのですが、拷問とスペシャルキル、2種類に別れておりどちらも敵を羽交い絞めにし、特定の場所に連れて行くと発動することが出来ます。

スペシャルキルに関してはオブジェクトを使用し、問答無用の処刑を行います。オーソドックスに窓から放り投げたと思えば、棺桶に閉じ込めグレネードをブチ込んだりとパニッシャーのあらゆる凶行に画面の前のキミも「どっちのほうが悪いか言うたら……パニッシャーやん……」となること間違いナシだ!(笑)

では動物園のステージにて、ほんの一例として凶悪な拷問をご紹介おば!
まずは敵に近づき、Aボタンで羽交い絞めにします↓

↑そろりそろりと近づき…Aボタン!
↑羽交い絞めでキルポイントに持っていこう

そして、その羽交い絞めにした敵をドクロマーク(白色は拷問、オレンジ色はスペシャルキル)までもって行き、SPECIAL INTERROGATIONの表示が出たらもう一度Aボタンを押すと…↓

…パニシメント開始です!!
(ピラニア水槽の刑)

ちょ…ごめ…手が滑ったーッ!!
するとこうなります↓

オー…アイムソーリー…

そう、動物園といえどパニッシャーにとっては巨大な殺戮現場でしかないのです。ほかにも電気ナマズの水槽に放り込んだり、サイを挑発して突撃させたりとマジでやりたい放題!

このステージのほんの一例なので、食肉工場葬儀場なんて名前を聞いただけでもヤバそうなステージ目白押し!初プレイ時はマジでワクワクが止まりませんでした(笑)

↑豪快に消し飛ぶ頭部…!

ダーティーすぎるスローターモード!

まだまだ続きますパニッシャーの殺戮48手!(笑)
画面の赤いゲージが「ライフメーター」、その下の青いのが「スローターモード」を発動するゲージ。スローターモードとは武器をナイフに持ち替え、素早い動作で殺戮の限りを尽くす俗に言うバーサークモードです。

画面が白黒に切り替わり、パンチ一撃で頭部を粉々にし、遠くの敵にはホーミング手投げナイフをズバズバ繰り出すパニッシャーは怖すぎです!このゲージは敵を倒すと溜まっていき、発動中は無敵なのでヤバイ時には積極的に発動していきましょう。

等々、パニッシャー=処刑人というだけあって戦闘システムはかなり拘って作られています。また、本作では回復アイテムなるものが存在せず、拷問を上手く決めると一定量回復する仕様となっており、ただ殺すだけでなく上手く攻略法として組み込んでいる点もポイントが高いです。

↑懲役にしたら何百年なんだ!(笑)

思い出すぜ…あの時…

ステージは全16種類で、刑務所にて取調べを受けているパニッシャーの口から語られる回想録。

化学工場ヤクザビル、果てはジャングルまでと様々なシチュエーションが用意されており、物語が進むにつれ、船を沈めたりヘリを落としたりと中々スケールがでかくなっていきます。

難易度はそこまで高くなく、また3種類から選べるので比較的容易にクリアできます。
ただ、たまにあるボス戦では倒し方が特殊なものもあり、それに気付くまで全然進まないことが何回かありました。まぁこれは無骨な洋ゲーをプレイするときのあるあるですかね(笑)

…いや、ただ単に英語力が無いだけか!(笑)

↑100種類以上のジャケを収録!

エクストラ要素満載!

ステージをクリアすると、スコアに応じて「チャレンジモード」(1分以内に~しろ的なクイックチャレンジ)、「パニシメントモード」(ウェーブ形式のサバイバル)が選べるようになり、それらをクリアするとコミックスのジャケや設定資料をゲットできます。やりこみ要素十分!!

また、本作では主人公をアップグレードすることができ、ミッションで獲得したポイントを使い体力や所持弾薬の上限を上げたりすることが出来ます。ポイントは右上に表示されており、ダメージを受けずに敵を倒していくとコンボとなりレートが上がっていきます。

ただ、ポイントを獲得することを考えてプレイすると半端無いくらい地味ぃ~な戦闘になっちゃうので、2週目以降をオススメします。(過去のミッションはいつでもプレイできます)
武器をアップグレードすると、ライフルにグレネードランチャーが付いたり、見た目も変わるところがポイント高しですね。

↑もう完全に手遅れだ!

XBOX屈指のバイオレンス度!

今でこそ現行ハードでは「Dead Space」「Left 4 Dead」など、綺麗なグラフィックのバイオレンスゲームがあるにもかかわらず、2012年「GameSpark」にて発表されたベストバイオレンスゲームでは堂々のTOP10入りを果たすという快挙を(?)を成し遂げている本作。

まだグラフィフィックがチープな分表現はマイルドですが「ドリルで目に穴開け」「精肉機に放り込んでミンチ」など、今のグラフィックでやったら間違いなく発禁レベルです。
流石に、機械に放り込だら横からウィンナーになって出てきたときはマジで「ヤバイだろこれは…」と思いましたね…。

分別のある大人な方々のプレイ推奨です(汗)

↑ムービーでも殺戮しまくり

ヤバ過ぎるPC版…

間違いなく国内で販売できる代物じゃないことは間違いないのですが、これを見ている方で恐らく何人かは「あれ?…そこまでグロくねえじゃん…」と思っちゃったかもしれません。そうなんです、本作はやっている行為自体は恐ろしいのですが、トドメの瞬間などは画面が白黒になったりわざと視点をずらしたりと直接の表現は避けられているのです。

しかし、普通に頭が飛んだり、人体欠損等の激しい描写があるのは確かですので、XBOX版でも十分…いや十二分にグロいです。 (他のゲームに比べたらホント…とんでもないレベルですよ…)

さて!この十二分にグロいXBOX版でも物足りないという方にはPC版をオススメします。
なぜならこの白黒になったりする仕様は家庭用のみであり、かのバイオレンスゲーム大国アメリカでさえ「このまま家庭用に移植するのはまずいぜよ!」と判断したぐらいです。もちろんPC版は全部見えるらしくヤバそうです!まぁ…当然入手困難なのでできませんが!(泣)

↑棺から飛び出す…ギャグだろ!

今プレイしても超面白い!

長々と書いてしまいましたが、いかがだったでしょうか?
このゲームは僕が洋ゲーに触れ始めた最初の頃にプレイしていたゲームで、結構思い入れのある作品なのでちょっと熱が入ってしまいました。

本作はゴア表現だけに目が行きがちですが、操作性やゲームバランスも非常に良く、ストレス無くプレイできる良質なアクション・シューティングゲームと言えるでしょう。また、スコアアタックやチャレンジモードの熱さもリプレイ性が高くグッドです。

現在ではどのバージョンも入手するのはかなり難しく、当時に比べて値段も上がってしまっています。この手の版権物はSteamなんかでの配信も望み薄でしょう。しいて言うならば、国内の本体でも起動できるXBOX版が安くで入手できるなら…という感じですかね。難しいかもしれませんが、機会がありましたら是非プレイしてみてください!以上!

↑縮みあがる悪党!シュールすぎる!(笑)
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